緊張を緩めること、平衡を取り戻すことなどを意味する英語。「リラクゼーション」はいわゆる和製英語であり、英語の relaxation はリラクセイション [riːlakˈseɪʃ(ə)n] と発音される。 動詞の relax の起源はラテン語の relaxare を語源とする中英語であり、re-laxare は「再び (re ) 緩める (laxare )」あるいは「緩んだ状態へ (laxare ) 戻す (re ) 」ことを意味する。
交感神経の興奮が抑えられ、副交感神経の働きが優位になっている状態になること。緊張が解かれている状態。
人間を、上記のくつろいだ状態にする活動や行為。リラックスすること、息抜き、休息。
テンション(tension) より
張力や緊張、不安や緊迫感などネガティブなストレスを意味する英単語。
本来の「緊張」から転じて、気合/気力などを意味する日本の若者言葉。テンション(緊張)が高い・上げるなどの表現で使われる。ただし、英語のtensionは前項にある緊迫感やストレス、葛藤などネガティブな雰囲気を表す用語であるため、完全な誤用または和製英語となる。英語でhigh tensionと表現した場合も「過度なストレスが溜まっている」や「非常に緊迫した状況」など悪い意味しかない。
太りやすい人、太りにくい人その理由 より
《交感神経と副交感神経は肥満に関係している》
自律神経には交感神経と副交感神経があり、起きている間は交感神経が働き、寝ている時には副交感神経が働きます。肥満者の多くは交感神経の働きが低下しています。肥満者は交感神経がにぶるから活動的ではなくなり体重が増え、筋肉も思うように動かせなくなり、ますます活動的ではなくなり、交感神経の働きもにぶくなる・・・といった肥満者はこうした悪循環にはまってしまっています。また、肥満者はインスリンレベルが常に高いのも問題です。インスリンの作用はグリコーゲンを蓄える作用と、脂肪細胞を蓄える作用がありますがインスリンがたくさんで出いると、いったん蓄えたものは分解しなくなり、脂肪は少なくならないし、エネルギーを作られなくなってしまいます。
引用ココマデ
デブダ像・ダビデ像 |
弛緩と伸張のバランスがとれたとき、人は美しく魅力的な存在となります。
どっちに振れっぱなしになっても哀しい存在に。
僕は、肥満の人にはシャバーサナ(死体のポーズ)やメディテーション(瞑想)やらはやらせません。
上記の理由で。
困ったことに(僕は困りませんが)、肥満者ほどリラックスばかりしたがります。
姿勢が美しくて、適切な身体操作をしてる人は、バランスを保てています。
「あなたに必要なのは、リラクゼーション(弛緩)ではなくてテンション(伸張)ですよ?」
僕がよく、そう口にするのを見かけることも多いでしょう。
あ、ハイテンションはダメ・ゼッタイ。
ややこしいことに、食事量を増やして無意識のうちに交換神経の緊張を解消しようとすることも。
「いや、だから、美しい姿勢で、美しい身体操作をやってくださいよ。ワリトマジデ」
定番の過剰な糖質・お酒の摂取で、副腎の疲労を招いてバツドエンドの流れ。
「え~っと、だからそこで糖質で弛緩しようとしない方が・・・・・・」
副腎が疲労すると、、食欲が爆発して過食(ストレス喰い=ドカ食い)へ。
終わりのない体型崩壊・・・・・・。
肥満していると、気に食わなくて反吐が出そうなくらいな勢いで罵倒の言葉を吐きがちです。
でもホントは、罵倒の言葉を浴びせている相手のことが羨ましいだけだったり。
だったら自分も、欲しいものを手にい入れればいいのです。
羨ましがられる側の立場に立てばいいだけのことです。
リラックスとテンションのバランスがとれるのは、周りにいてくれる大好きな人たちのおかげです。
大好きな人たちがまわりにいてくれるという超絶シアワセ感。
これに尽きます。
大嫌いな人たちしか周りにいなかったら、壊滅的な勢いでバランスが崩れてしまいます。
まあ、肥満も身体表現のひとつなわけで・・・・・・
その対極にある拒食も、根源は同じだったり。
大好きな人たちと駄弁る時間をつくる=そんな人たちとつながるのが必要ではないかと。
それを可能にしてくれるのは、自分の中心軸を見つけるということなわけで。
羨ましい人たちを罵倒するのはやめて、ともだちになって欲しいのです。