2022年2月15日火曜日
2022年2月10日木曜日
ヨガの基本を学んで、姿勢や動きを改善する。
首・肩・背中・腰の凝りをほぐし、姿勢を改善するやさしいヨガのポージングを、大牟田と下関で解説させていただきました。
牡牛のポーズ、猫のポーズ、太陽のシークエンス |
ベビーコブラのポーズ |
何ごともそうですが、基本原則を守って練習しないと、練習すればするほど体調が悪化するということになりがちです。関節を傷めてしまったり、動きが悪くなってしまったり、姿勢が崩れてしまったり……本人は「よかれ」と思ってやっていることが、すべて悪い結果になってしまっているということがあります。当然のことですが、正しくやれば良い効果が得られるということは、間違ってやれば悪い効果を得てしまうということなのです。
2022年2月3日木曜日
ヨガに成功した印(しるし)として、外観が美しくなり細くなる。
ハタヨガ。ハ(ha)は太陽、タ(tha)は月を意味します。ヨガ(yoga)は結ぶという意味とされます。対極にあるものを結びつけて調和させ、バランスをとろうとする試みがハタヨガだと考えております。まずは身体を動かして機能的なバランスをとって姿勢を直し、呼吸をコントロールすることで感情のコントロールを試みます。
ハタヨガの聖典ハタヨガ・プラディピカーに、「ヨガに成功した印(しるし)として、外観が美しくなり細くなる」とあります。太陽=陽息(吸気=吸う)と月=陰息(呼気~吐く)を整えることで、自ずからそうなっていくとされます。もっとも、現在社会で実践されているヨガは、古典のヨガとは別ものだと考えられています。
今日、さまざまな体位法(アーサナ)に重点を置くハタ・ヨーガが世界的に広まっているが、これは浄化法やムドラー、プラーナーヤーマを重視する古典的なハタ・ヨーガとは別物である。宗教社会学者の伊藤雅之は、現在実践されているアーサナの大半は、19世紀後半から20世紀前半に西洋で発達した身体文化(キリスト教を伝道するYMCAやイギリス陸軍によってインドに輸入された)を強調する運動に由来すると述べている。伊藤は、現代のアーサナの起源は、西洋式体操法などの西洋身体文化が、インド独自の体系として、伝統的な「ハタ・ヨーガ」の名でまとめられたものであると述べており、現在のアーサナと、『ヨーガ・スートラ』に代表される伝統的な古典ヨーガや中世以降発展した(本来の)ハタ・ヨーガとのつながりは極めて弱いと指摘している。現代のハタ・ヨーガより引用
安部塾では、現代の機能運動学や機能解剖学と融合させたハタヨガを実践しております。2月の各地のワークショップで、ハタヨガの安部塾的解説をいたします。
☆下関ワークショップ
■2月5日(土)
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☆機能運動学大牟田サークル
■2月6日(日)
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☆東京ワークショップ
2月11・12・13日(金・土・日)
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☆大阪ワークショップ
2月17日(木)
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☆名古屋ワークショップ
2月18日(金)
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☆神戸ワークショップ
2月19日(土)
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