イメージは「零戦(れいせん)=ゼロ・ファイター」です。
先日、太刀洗平和記念館に行ったとき、そう決めました。
徹底的に軽量化されたその姿が美しかったからです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~fukuokadeasobitai/tachiaraiheiwakinenkan.html |
実際に飛行している姿は、さらに美しいです。
知覧特攻平和会館・万世特攻平和祈念館に行った時も、そう思いました。
見学に行く旅に、平和であることのありがたさを痛感します。
「生きのびなければならない」と、思います。
生きたくても生きることができなかった先人たちのためにも。
生きのびていかなくてはと、思います。
「永遠の0」が記憶に新しいです。
平和記念館を見学していると、涙が浮かびます。
平和な時代に生きていられることのありがたさに感謝します。
ロードスターと零戦は、実は深いつながりがあります。
118:ロードスターとゼロファイター
「優れた設計技術に基づく、パッケージングの妙と、徹底した機体の軽量化」
「あえて限界低くしてるから」
「要は、人間が最終的に操るんだから、人間が操りやすくするのが理想だよね」
実際にロードスターに乗ってみると、その旋回感覚の虜になります。
旋回時の車体姿勢の美しさは秀逸です。
地上の零戦と言われるのも、わかる気がします。
零戦の動画を観ていると、ほんとにそう感じます。
戦闘の道具ではない、交流の道具としての地上の零戦。
それが、ロードスターなのだと思います。
機能的な身体の使い方ができている人の身体は美しいです。
私の仕事は、人の身体の美しさを引き出すことなのだと、今日わかりました。
明日の夜から、福岡→富山→群馬→軽井沢を走ります。
世界が幸せであり続けるように、祈りながら。