■5月5日(金) 動きの解剖学(軸骨格・肩甲帯・骨盤帯)
肋骨の使い方/肩甲帯・骨盤帯の連鎖
です。
昨日に続き、カパンジー機能解剖学の解説です。
カパンジー機能解剖学より 上位・下位肋骨 |
ベクトル(空間における大きさと方向を持った量)を理解すると、動きが良くなります。
肋骨 ベクトル |
肋骨(胸郭)の動きがやわらかい人は、背中・脇・胸を凸凹させています。
当然ですが、肋骨(胸郭)の動きがやわらかい人の背中の筋肉はふわふわです。
抗ストレス性能も高くなります。
胸郭の動きがカタいと、肩甲骨の位置・動きが悪化し、肩関節への負担が大きくなります。
胸椎がねじれなくなり、腰椎への負担が大きくなります。
結果、身体全体の動きが悪くなります。
見た目にも、老けてしまいます。
こういう記事もあります。
今日のテーマは、「随意」です。
引用ココまで
自分の思いのままに動く身体。
それは、自分の思うままに呼吸を操れるということと等価です。
劇的に改善する肩甲骨と骨盤の動き。
全国的な呼吸改善ブームの中、カパンジー機能解剖学を学ぶ意義は大きいと思います。
自分の思いのままに動く身体。
それは、自分の思うままに呼吸を操れるということと等価です。
劇的に改善する肩甲骨と骨盤の動き。
全国的な呼吸改善ブームの中、カパンジー機能解剖学を学ぶ意義は大きいと思います。