2014年5月31日土曜日

骨盤を整えよう~ねじった三角のポーズ(足幅を狭くしてね)

足幅を狭くした『ねじった三角のポーズ』

昨夜の大手門クラスで、ねじった三角のポーズをやりました。

写真のように、足幅を狭くしてポージングすると、骨盤に効かせやすいです。

このやり方ならば、無理ができないからです。

6月の僕のクラスで、みっちり練習する予定です。


お楽しみに♪

2014年5月30日金曜日

骨盤を整える~半月の弓のポーズ

骨盤整えブームなので、新ネタ投下いたします。

半月の弓のポーズ(初心者向けのやり方)

ねじった半月の弓のポーズ(やや難しい)


6月の福岡・佐賀は、怒涛の骨盤整え月間にします。

6月21・22日の東京クラスでも、ビシビシやります。


半月の弓のポーズ(のりりんver)

2014年5月29日木曜日

お尻のカタチを美しくするポーズ

お尻のカタチを美しくするポーズ


僕のクラスで定期的に鍛えている人たちはみんな、お尻のカタチが美しいのです。

ポイントは、立ちバランスで軸足側のお尻を使うことですね。

他にもイロイロありますが、綿密につくられたメニューをこなすことではじめて効果が生まれます。

やり方を間違えると、かえって形状が崩壊してしまいます。


正確無比なフォームで、きちんと反復練習したいものです。

骨盤を整える立ちポーズ

夏の僕のクラスの定番のポーズです。

骨盤を整える立ちポーズ

倒れないように姿勢保持しておくだけという簡単さがお気に入りです。

どういう原理で効くのかを書き出すと長くなるので、解説やめておきます。

骨盤を整える立ちポーズ

2014年5月27日火曜日

顔のむくみをとる(ふくらはぎの筋肉を伸ばす壁押しのポーズ)

ふくらはぎの筋肉を伸ばすと、むくみがとれやすくなります。

うまくやれば、顔のむくみまでとれてしまうことも。

ふくらはぎ伸ばし(壁押し)

簡単でありながら効果大なので、とっても好評です。

ふくらはぎ上部に効かせるよう意識します。

2014年5月22日木曜日

肩がほぐれる『ふくらはぎの伸ばし方』

ふくらはぎの伸ばし方


ふくらはぎの伸ばし方の基本形です。

足の甲がサンダル日焼けしているのは御愛嬌ということでw

肩ほぐしのコツは、ふくらはぎをほぐすことです。

肩をほぐすコツは、ふくらはぎをほぐすことです。

ふくらはぎは、「血液循環器官=第二の心臓」であり「リンパ液循環器官」だからです。

腰~背中~肩にいたるコリの原因が、ふくらはぎの硬直にあることは多いのです。

ふくらはぎの機能が壊れているために、身体各部に酸素や栄養素が補給できない。

さらには、二酸化炭素や老廃物が排出できない。

その結果として肩がこっているとしたら、肩をほぐそうとしても意味がありません。

全身の血管図  
全身のリンパ管図




あ、ふくらはぎと肩甲骨は連動しています(運動連鎖的な意味で)。

それも、ふくらはぎが固まると肩が固まる理由のひとつとなります。


5月24~25日の東京ヨガクラスのテーマは『肩ほぐし』です。

ふくらはぎを徹底攻略することで、肩をほぐしていきます。


お楽しみに♪

2014年5月21日水曜日

懐かしい写真を見つけました~この世で起きることは、つながっているのかもしれません。

2009年、市谷亀岡八幡宮での一枚です。

2009年 東京・市谷亀岡八幡宮
経堂での一枚。
2009年東京・経堂
あのころに比べると、僕の技術は格段に向上しました。

技術以上に、人間関係がとても良くなりました。


ありがたいことです。


ここには、亀の絵馬と御守りがあるんですよね。

亀の絵馬と御守り
そういえば、誰かが「亀繋がりの神様」を探していたような気がするんだけど(笑)。


「市谷亀岡八幡宮は、宇佐神宮つながりなんだよなあ・・・・・・」

そんなことを考えていたら、こんなお土産をいただきました。

宇佐だんご
「この世で起きることはつながってるんだなあ」って実感しています。

2014年5月15日木曜日

肩をほぐす(その3) お尻と背中を引き締める

テーブル・トップ・ポーズ


僕のクラスの常連さんはみな『美尻ということで評価されています。

しつこいくらいに、背面を引き締めるポージングを繰り返しているからです。

肩が固まってしまう理由のひとつは、お尻の形状が崩壊しているから。

お尻と背中とお腹はワンセットと考えて、徹底的に研磨しなくてはなりません。


お尻の崩壊が肩周りを硬化させ、考え方までも硬直させたりもします。

陽気な民族のお尻が美しいことは、少し画像検索してみるとよくわかります。


個人的にオススメなのは、テーブル・トップ・ポーズ(上図)。

簡単なのに効果大というスグレモノ。

両手のひらと両足の裏で床を押しつつ、尾骨を恥骨へ、恥骨をみぞおちへ。

60秒保持してから立ってみると、立ち姿勢が改善されているのが実感できます。

肩をほぐす(その2) お腹を伸ばす

お腹の伸ばし方


腰を伸ばしたら、お腹を伸ばします。

肩周りが固まっている人は、お腹も固まっていることが多いからです。


おへそのところで反ると、腰反りになってしまってダメージを受けます。

股関節とみぞおちのところで反るようにすると、心地がいいはずです。


骨の動かし方は、上の図に示したとおりです。

『お腹を伸ばしてるんだ』という意識を忘れないようにします。

たくさん反ろうなんて気持ちでは、お腹が伸びずに腰が潰れてしまいます。
 
体の前面をひろげるような気持ちで、ゆったりと伸ばしましょう。

2014年5月14日水曜日

肩をほぐす(その1) 腰を伸ばす

腰を伸ばす(猫⇔こども)


肩がこったとき、いきなり首や背中をいじると、ダメージを受けることがあります。

なのでまずは、腰伸ばしから始めると安全だと思います。


5月24・25日の東京ヨガクラスと、今月の福岡クラスでで、詳しく説明します。

2014年5月8日木曜日

大村奈々さん・福元奈由さんという『小さき太陽』たち

5月2~4日の龍宮城まつりで司会をつとめてくれた、大村奈々さんという女性がいます。

まつりの最後をしめくくる御礼の言葉のとき、彼女が号泣してしまいました。

その瞬間、僕も含め、みんなが号泣しました。

心身ともにボロボロになりながら、一緒に頑張っている仲間のためにやり遂げた涙でした。

龍宮城まつり お礼の言葉

どんな状況でも、明るさを失わない声。

その姿はまさに、『小さき太陽』でした。


このまつりの竜宮神社の演出を引き受けたとき、僕はROKUちゃんにお願いしました。

「前夜祭で『小さき太陽』になってくれ」

自分がやるべきことを瞬時に理解した彼女は、小さき太陽となって舞ってくれました。

そんな彼女の姿を見たみんなが、こころをひとつにしました。


その中のひとりに、福元奈由さんという女性がいます。

FBコメントらんより

4日のビーチゾーンでの彼女の献身的な態度は、みんなを感動させました。

やはり、一緒に頑張っている仲間たちのために、彼女もやり遂げたのだと思います。

彼女の笑顔が、参加者の心を明るく照らします。

彼女もまた、『小さき太陽』そのものでした。

龍宮城まつり ビーチゾーン カポエイラWS


人の心は、理屈をこね回して自分の正当性を主張していても動いてはくれません。

みんなのために必死になれる人は、同じく必死になれる人の心を動かせます。

必死になって頑張っている人を見て、ほおってはいられない人はたくさんいるのです。

ROKUちゃんが小さき太陽になったことで、たくさんの小さき太陽たちが生まれました。


自分がよく思われたいとか、高く評価されたいとか、すごい人と思われたいとか……

そんな気持ちでいたとしても、誰も助けてはくれません。

しかし、折れそうな心を気力で支えて、みんなのために頑張っている人は助けてもらえます。

そんな必死な人の気持ちがわからない人が、心ない言葉をかけたりということもありますが。


他人の気持ちがわからない人は、誰からも相手にされなくなります。

相手の気持ちをわかりたかったら、同じ立場に自分を置いて、同じように頑張るしかありません。

自分を安全圏に置いて、横からごちゃごちゃ横槍をいれているうちは、気持ちを理解できません。

相手と同じ痛みを感じなければ、何もわからないのです。


精一杯頑張って、同じ痛みを共有したみんなは、共感し合いながら号泣しました。

みんなの気持ちをわかっているかのように、その夜、涙雨が降りました。


まつりに参加した仲間たちが、「こんなに感動したのははじめて!!」と言ってくれました。

小さき太陽たち……本当にありがとうございました。

2014年5月7日水曜日

裏方の方々の大切さ

5月2日の前夜祭リハーサルでは、音響の新留さんにお世話になりました。

裏方さんの愛が舞台を支えているんだなって、いつも思います。

リハーサル動画を観ていると、いろいろ想い出されて嬉しくなってきます。

一緒につくってくれているというありがたさこそ、感動の源って気がします。





横槍を入れるだけなら、誰にだってできます。

僕は、そんな「口だけ出す人」は嫌いです。

偉そうなことを言うのなら、自分がやってみて欲しい。

我が身を痛めることなく意見だけ言うのは、誰にだってできることだから。


自分が全責任を引き受けて、みんなのために頑張ってくれる。

そんな裏方さんたちがいなければ、舞台は成立せずに崩壊してしまいます。

僕たちを支え続けてくれた新留さんが、まつりの終了後に言ってくれました。

「また、みんなで神舞やりたいですね」

僕たちにとって、これほど嬉しい言葉はありませんでした。


新留さん。ほんとうにありがとうございました。

僕は、心からそう感じました。

2014年5月6日火曜日

鳥肌が立った炎舞

屋久島のファイヤーベリーダンサーMIKIさんが、龍宮城まつり前夜祭に降臨してくれました。




観客の顔が、ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…

みんな、鳥肌総立ちでした。

「ただそこに存在しているだけでいい」

MIKIさんは、そんな僕の考えを現実化してくれる女性のひとりです。


彼女の炎舞を演出しながら思いました。

「僕は、この瞬間のために頑張ってきたんだなあ・・・・・・」


彼女は、僕の意志をきちんと理解して、忠実に現実化してくれました。

僕がやったのは、選曲と燃料の調達と消火器の準備だけ。

全部彼女がつくってくれた、素晴しい炎舞に涙が溢れてきました。

彼女がいなかったとしたら、僕たちは何もできなかったと思います。


MIKIさん、本当にありがとうございました。

新たなる展開

鹿児島での役目を終えて、ボロボロな状態で、熊本の片岡演劇道場へ。

沢村菊之助さんと玄海竜二さんの舞踊に感動。

それから、日田市豆田町の石丸さんの元へ。

鹿児島での舞の報告をさせていただいました。


石丸さんと地域おこしについての話を、たくさんしました。

僕は、郷土愛に溢れる人が大好きなのです。

他人のことを大切にしている人と過ごす時間は至福です。

長崎の石田さんにも、会いに行きたいなって思っております。


思うのだけれど、「また会いたい」って思える人って少ないよね。

そんな人たちが、まわりにいる僕はしあわせです。


今回の鹿児島では、みんなで号泣してしまいました。

「また一緒に何かしたいよね」って、お互いに感じ合いました。

そんな「また会いたい仲間」がたくさんできました。

とても、しあわせです


これから、宗像や日田でも創作神舞をやっていくことになりそうです。

神舞の礎は、「他人を大切にするということ」。

他人を大切にできないうちは、人の心を打つような舞なんてできやしない。

美しき三女神の舞を観ながら、強くそう感じました。



新たなる展開が楽しみです。

2014年5月3日土曜日

積み上げてきた練習は、決して裏切ることはない。

昨夜、龍宮神社での夜神舞を終えました。三女神の舞に見惚れる観客を前にして、彼女たちが積み上げてきた練習を思い出して、涙流れてしまいました。観客の中にも、感動のあまりに泣いている方がたくさんおられました。舞を見ただけで泣けるというのは、すごいことだと思います。仲間たちみんなで頑張ってきて、ほんとによかったです。