2014年9月29日月曜日

背中の痛みがなくなる~てのひらは上に、ひじは下に向ける姿勢。

中国拳法の身体操作のやり方のひとつに、『沈肩垂肘』というのがあります。

「肩を沈めて、ひじを垂らす」と素直に解釈していいと思います。

やってみると、呼吸が楽になって背筋が伸びるのがわかると思います。

安部塾でも、よく似た身体操作を使います。

てのひらは上に、ひじは下に。 耕雲寺

胸がつぶれていると、頭の重さを支えるのがつらくなります。

背筋が伸びていると、頭の重さを感じることなく、楽に支えることができます。

ゆがんだ胸の上に、頭を真っ直ぐに乗せることはできないのです。

胸がゆがんでいないからこそ、頭頂を天に向けて引き上げることができるのです。


安部塾では、三戦に近い身体操作を使います。

格闘漫画でよくでてくるコレです。

愚地独歩 三戦



あらゆる打撃に耐えれるそうですw


愚地独歩 三戦
一時、すごいブームになりましたね。

1:20~ 打撃に耐える・・・・・・公開当時、『超合金』と話題になった動画です。





腕を使うときのリキミを排除できれば、背中の痛み=ハリをなくせます。

そんなわけで、安部塾では腕の使い方にこだわっています。