「肩を沈めて、ひじを垂らす」と素直に解釈していいと思います。
やってみると、呼吸が楽になって背筋が伸びるのがわかると思います。
安部塾でも、よく似た身体操作を使います。
てのひらは上に、ひじは下に。 耕雲寺 |
胸がつぶれていると、頭の重さを支えるのがつらくなります。
背筋が伸びていると、頭の重さを感じることなく、楽に支えることができます。
ゆがんだ胸の上に、頭を真っ直ぐに乗せることはできないのです。
胸がゆがんでいないからこそ、頭頂を天に向けて引き上げることができるのです。
安部塾では、三戦に近い身体操作を使います。
あらゆる打撃に耐えれるそうですw
愚地独歩 三戦 |
1:20~ 打撃に耐える・・・・・・公開当時、『超合金』と話題になった動画です。
腕を使うときのリキミを排除できれば、背中の痛み=ハリをなくせます。
そんなわけで、安部塾では腕の使い方にこだわっています。