2014年9月28日日曜日

楽に口をひらこう~顎関節(あご)の使い方

顎関節之図

顎(あご)の付け根は、耳の穴の少し前にあります。

口を開くとき、ここの動くタイミングが同期するのが理想です。


力づくで口を開こうとする人は、顎の関節構造を自己破壊していると思います。

胸を閉じて、肩に力を入れて口を開くと異音がします。

本来、上顎はそのままで、下顎の重さで自然と開くのが基本です。

胸を開いて、肩の力を抜いて口が開くがままにまかせると滑(なめ)らかです。


ポイントは、首の後ろ側の筋肉を伸ばしながら、耳穴と鼻穴を水平にすること。


くちのあけ方 顎関節の使い方

次に、背中を伸ばすために仙骨を立ててみる~恥骨はおへそに。

上腕を外旋し、胸をひらいてみましょう。

顎(あご)をひらくための身体の使い方

腰が反る~恥骨が落ちると、顎が閉じます。


そうなのです。

骨盤と肩甲骨と顎関節は同期しているのです。


長くなるので以下略w