2014年8月29日金曜日

肩甲骨をはがして肩こり解消

肩こりのときは、肩甲骨はがしが有効かもしれません。

上腕を外旋させて、肩甲骨を後ろに押し出す感じです。

一般的には、ひじを伸ばした状態ではがしますが、安部塾では少し曲げます。

筋肉を伸張性収縮(エキセントリック収縮)=伸ばしながら筋力を発揮させるためです。


初心者向けの、軽めのやり方を紹介いたします。

ひじの折れ目を前に向ける=ひじを背中に向けるのがコツです。


基礎体力がある人は、腕立てポジションで。

肩甲骨はがし~腕立てポジション

体力がない人は、膝つき拳立てポジションで。

肩甲骨はがし~膝つき拳立てポジション

先日の東京WSのひふみちゃんの肩甲骨はがし~腕立てポジション。

肩甲骨はがし~腕立てポジション


慣れてくれば、肩甲骨を寄せる(内転させる)ことなく真後ろに押し出せます。


肩甲骨を楽々動かせるようになれば、「肩こりって何?」って状態になれるかもしれません。

世の中には、肩こりになったことがない人がゴロゴロいます。