2013年6月28日金曜日

運動を続けるには日々の積み重ねが大事 運動を続けて休むのは2日までにしたほうが良い

「運動は毎日欠かさず」にはこんな理由があった!

「たとえ1日や2日でも、運動を休んでしまうと、そのぶんを翌日に取り返すのは難しくなる」とよく言われます。米紙「New York Times」によると、これはモチベーションだけの問題ではないそうです。ほかにもさまざまな要因があって、どれをとっても「運動を続けるには日々の積み重ねが大事」という結論になるのだとか。

欠かさず運動を続けることが大切なのは、何日も続けてさぼってしまうと健康への効果が台無しになってしまうからです。せっかく増えていた基礎代謝が元に戻り、何日も続いてしまうとモチベーションや根気にも影響し、けがの危険性も高まるそうです。

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連続して何日も運動をさぼってしまうと、根気も少しずつ失われます。残念ながら、モチベーションにおいても同様です。さまざまな研究の積み重ねから明らかになった「運動を続けられる主な理由」は、「前の日やその前の日に運動して頑張ったのが楽しかったから」「運動をしたあとで、体に良いことをした、上達をしたという気分になり、その感覚をまた味わいたくなったから」などです。運動をする間隔があくと、そうした熱意も冷めてしまうおそれがあります。

また、何日も休んだあとではけがをする確率が高まることも、ある程度裏づけられています。技術の修練を要する種目の場合は、特にリスクが高まります。サーカスの出演者を対象とした2011年の調査によると、次の出演日までに丸2日休みを取るのは負傷率を下げるのに有効であっても、休みが3日以上になった場合は、かえって負傷率が高まることがわかっています。
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つまり、運動を続けて休むのは2日までにしたほうが良いようです。休んだあとはモチベーションを取り戻すだけでも大変ですし、これまで積み重ねてきたことによる健康への効果も無駄にしたくはありません。

幸い、毎日運動ができるようにスケジュールを組むのは、それほど難しいことではありませんよ。


Ask Well: How Often to Exercise(http://well.blogs.nytimes.com/2013/06/14/ask-well-how-often-to-exercise/) | The New York Times

原文記事(http://lifehacker.com/why-consistency-matters-with-exercise-513762748)

(訳:江藤千夏/ガリレオ)

引用ココマデ


これは体験的に理解できる。

3日も空けると、身体は動かないし、やる気が失せてくる。

日々積み重ねているからこそ、運動を続けることができる。

挫折しないためには、やめなければいいということ。


うん。シンプル。


運動をやめてしまうというのは、そういうことなのだろうな。

そう考えてみると、イントラの役目は『いかに休ませないか?』

そういうことになる。

毎日運動させる方法を考えよう。