もうすぐ夏!今年はシースルーのブラウスやウエストや背中のチラ見せワンピースなど、露出の高い服が人気です。それにやっぱり水着も着こなしたい!そうなると気になるのは体のラインですよね。特に美しいくびれは、誰もが手に入れたいと思うもの。
せっかくなら、男性の目を惹きつける「理想のくびれ」を目指してみませんか?男性が「くびれ」に惹かれるメカニズムと簡単エクササイズをご紹介します。
■なぜ男性は「くびれ」が好きなのか
女性のくびれは、いつの時代ももてはやされていますが、そもそもどうして「くびれ」は男性から人気があるのでしょうか。
一つ目の理由は「自分にないものだから」。男性には基本的にくびれはありませんよね。男である自分にない=女性らしさ、ということを無意識に感じているようです。
二つ目は「男性としての本能」。男性は「くびれがある女性は丈夫で健康である」ということを本能で感じています。健康=元気な赤ちゃんを産んでくれる=子孫繁栄につながる、ということ無意識的に認識しているのです。
「くびれ」を目にした時に男性自身がこれらを頭で認識することはないと思いますが、そこに魅力を感じることは人間としてごく自然な感覚なのです。
■理想のくびれはこれだ!
男性を本能的に魅了してしまう「くびれ」。実はそこに黄金比率があるのをご存じですか?
理想的と言われるのは「ウエスト:ヒップ=1:0.7」というバランスです。これは女性が陥りがちな「細ければ細いほどいい」という意識とはちょっと異なります。多少太めでもこのバランスがとれていれば、美しいラインを得ることができるというものです。細さよりもバランスが大切なんですね。
そして、この黄金比は多くの有名女優・モデルに当てはまると言われています。マリリン・モンローやオードリー・ヘプバーンもこの「くびれの黄金比」を持っていたとか。時代が変わっても黄金比を持ったくびれは魅力的ということなんですね。
■くびれを作るためには?
くびれを作るには、全体的なダイエットも大切ですが、やはり部分的な引き締め運動が重要です。ただし、お腹を集中的に……と腹筋運動ばかりやっても効果は少ない模様。重要なのはサイドにある余分なお肉をどうにかすることなのです。
これに有効な運動はいろいろありますが、気軽にできるのはツイストの動きでしょう。お腹にひねりを加えることで、腹斜筋を刺激することができます。
仕事中なら、椅子に座った状態で、息を吐きながらウエストを左右にゆっくりひねるだけ、何ていう「ながら運動」もオススメ。回転する椅子ならデスクに手を置いた状態で腰から下だけをひねることもできますよね。背筋を伸ばし、腹筋をしっかり意識してひねりを加えれば、意外にちゃんとした運動になります。
また、意識的に姿勢を整えるだけでも背中~腰にかけてのラインを整えることができます。
本格的に引き締めたいならば、これだけでは足りないかもしれませんが、まずは日常で気軽にできることからスタートしてはいかがでしょうか。
ちょっとずつの運動でも、コツコツ続けていけばきっと効果が見えてくるはずです。
引用ココマデ
ローテーティング・プランク |
記事にあるように、細ければ細いほどいいというのは勘違い。
ウエストライン~ヒップラインの美しい曲線がいいのだから。
ウエストのサイズが同じでも、肋骨が見えると細く見える。
腹斜筋エクササイズには、肋骨を見せる効果がある。
腹斜筋は、まわりの血液の流れをよくする。
ふくらはぎの筋肉と同じ。
下半身の冷えやむくみに、ふくらはぎの筋肉が影響を与えている。
お腹まわりの冷えやむくみに、腹斜筋が影響を与えている。
冷えやむくみを忌み嫌う男性陣が、ウエストと足首のくびれに目がいく理由。
僕はそう考えている。
僕のクラスでは、腹斜筋を使うエクササイズをしつこいくらいにやる。
レッスン終了後に、むくみや冷えが改善するのはそのため。
ちなみに、抑圧された怒りが腰痛を発生させるメカニズムも同じ。
怒りという感情にダイレクトに反応するのが横隔膜。
横隔膜の緊張硬化が腹斜筋を過剰緊張させる。
怒りを外に出さない人の横隔膜と腹斜筋は硬い。
『腹が立つ』ってやつだね。
怒りを抑えている人って、ワナワナ震えているでしょ。
みぞおちもわき腹もカチンカチン。
腹まわりに、装甲としての脂肪がでっぷりん。
腹斜筋エクササイズには、怒りを外に放出させる効果もある。
怒りが放出された人は、一緒にいて心地いい。
果てるほどに腰を動かすことで怒りが解消できる理由。
怒りを腕の筋肉で解消しようとすると暴力行為になる。
誰かに対する怒りを自覚したら、腕を緊張させないように。
怒りのエネルギーで骨盤をぐりんぐりん。
ウエストがくびれて、冷えやむくみが改善する。
いろいろ捗る。