2018年1月22日月曜日

薬院校で身体運動学を読む~塾生講座・グループレッスンまで

朝、品川を出て、薬院校に到着しました。

今日はこれから、
15時30分 塾生講座
1800塾長グループレッスン
1900塾長グループレッスン
というスケジュールです。

お待ちしております。

時間まで、身体運動学を読んでいます。

どんな流れで解説していこうかなって考えています。

エビデンス(根拠)のない個人の思い込み的な運動は怖いです。

運動の世界って、ほぼほぼエビデンスのない方法論ばかりなんですよね。

エビデンスのある方法論が当たり前になるといいなって思います。

安部塾の身体操作練習で鏡を使わない理由。

能 650年続いた仕掛けとは  安田登  より

能の稽古では、基本的に鏡を使いません。目を使って自分の姿を視覚的に確認しない。これはとても大切なことで、この稽古法は体の中にある「プロプリオレセプター(固有受容器・固有感覚受容器)」という体の一部を活性化します。
プロプリオレセプターとは、目を閉じていても今自分の手がどこの位置にあるかを教えてくれる、筋肉や関節にあるセンサー、神経のことです。鏡を使わず、自分の身体がどのようにあるかを知る稽古によって、このセンサーは活性化されます。
プロプリオレセプターには直立の姿勢を保つ働きもあります。110~111P

引用ここまで

安部塾の練習でも鏡を使いません。理由は同じです。

来月から導入するフットプリンターで直立姿勢評価をしていきます。

2018年1月21日日曜日

フットプリンター東京塾生講座

フットプリンターで盛り上がっています。身体操作指導に欠かせない道具となりそうです。

身体の使えなさっぷりが一目瞭然(笑)。

福岡の2月の足の講座が超絶楽しみです。

2018年1月20日土曜日

身体運動学の解説計画

いやー、読めば読むほど素晴らしい内容です。内容のわかりやすさに加え、情報量の豊富さが素敵です。これを解説しようとすると、本気出すしかありません。

エビデンスに基づいた最新の運動学テキストの帯書きはフラックではありませんでした。今年計画していた安部塾のマニュアルを製作しようという気持ちが消し飛んでしまいました(笑)。

いろいろ考えた結果、ゴールデンウィークの日程すべてを、身体運動学の解説にあてることにしました。それだけの価値が、この本にはあると感じるからです。これを学ばないくらいなら、この世界に存在する意味がない気すらします。

ゴールデンウィークに入るまでの期間も、予備講座をやろうと思います。項目数が多いので、それでも時間が足りなさそうです。むしろ、今年1年、この本の解説をしてもいいかなという勢いです。

私のこれまでの研究と合わせて、私見をふんだんに交えて解説しようと思います。関節・筋肉の制御は感情の解放そのものです。的確に正しく美しく動くことで、さまざまな問題が解消に向かいます。

私の課題は、この内容をどうやって初心者に解説するかということだと自覚しています。一旦、私の手描きイラストに直すかなとか考え中です。ワクワクが止まりません。

ということでゴールデンウィーク集中講座には、石にかじりついてでも参加してください。

各地の集中講座の内容も、身体運動学中心にしたいと考えています。今年は、昨年比3倍くらいに熱い活動になりそうです。

2018年1月19日金曜日

今年の安部塾の教本について

二子玉川高島屋紀伊國屋書店で、「身体運動学(関節の制御機能と筋機能)」「歩行分析ワークブック」「新・動きの解剖学」を購入しました。

歩行分析は2月~3月とゴールデンウィークの薬院校集中講座。
身体運動学はゴールデンウィーク~年内の集中講座。
新・動きの解剖学は塾生講座。

という感じで解説していこうと思います。

噂通り、身体運動学は良本です。これまで読んだ本の中ではトップクラスです。2017年10月に出たので、エビデンスバッチリです。これ一冊頭に入ってたら、そこそこ通用する気がします。ただ、情報量がプロメテウス解剖学を凌駕するので、年内に解説しきれるかどうか(笑)。

今年のゴールデンウィーク集中講座で、一気に解説します。今年の安部塾は本気です(笑)。

歩行分析はワークブックになっているので、講座後の自習が捗りそうです。須崎先生の足の講座と合わせて学ぶとしあわせになれます。

新・動きの解剖学は、2009年の初版以来の鉄板本です。身体操作指導者が最低限知っておくべき知識です。今年の塾生講座で、みっちり解説したいと思います。

福岡に戻ってから案内しますので、本気で学びたい人はご購入ください。

お尻と脇腹が美しいことが大切~「形状は機能に従う」

昨日の安部塾薬院校は、足とお尻について解説しました。

カパンジー機能解剖学より

私は、お尻と脇腹が美しいことが大切だと考えています。

「形状は機能に従う」からです。

機能的に身体を使えていれば、特に何もしなくても身体は美しい状態を保てます。

特別な何かをするのは、お奨めしていません。


「基本に忠実に練習する」ということを、常に頭に置いています。

機能的な身体は美しいからです。

カパンジー機能解剖学より

骨連鎖と筋肉連鎖を理解することが、機能的に身体を動かす基本だと考えています。

動かしてはならない方向に、かける必要のない過負荷をかけて動かしたら壊れます。

気合でどうにかなる問題ではありません。

機能が破壊されたら、美しさは失われてしまいます。


足は特にそうです。

プロメテウス解剖学より

足底は感覚器官であると同時に、体表で最も血管システムが発達しています。

蜂巣状の膠原組織に包まれた脂肪が、他に類を見ない衝撃緩衝機能を発揮します。

本来、美しいはずの足底が、なぜ美しさを失ってしまうのか?

機能を無視して、身勝手な使い方をしてしまうからです。


今日から東京集中講座です。

来週は、大阪神戸下関の各集中講座で解説をします。

機能的な身体の動かし方について語りたいと思います。

御参加お待ちしております。

2018年1月18日木曜日

「~式」より、機能解剖学・生体力学に基づいた動きを。その人に合ったやり方を。他の誰かに優越するためでなく、自分のために学ぶ。

私は、「~式」が好きではありません。

機能解剖学・生体力学的に解析して、消去法で楽な動きに導くのが好きです。


カパンジー機能解剖学より

その人に合ったやり方を、その人の身体構造を解析して導き出す。

そのための基礎知識の習得や触知技術の向上に励む。

安易な方法論(うまい話)にとびつかない。

あれこれ中途半端に学ばず、きちんとした体系のものをきっちり学ぶ。

とても地味な道ですが、安全で安心な道です。


安部塾で採用している練習の動きは、とてつもなく単純です。

誰でもできそうに見えます。

やってみればわかりますが、数十年練習しても正確な型でできません。

単純な動きほど、ごまかしがきかないのです。


開校以来、カパンジー機能解剖学・生体力学とプロメテウス解剖学を教本としています。

その意味を、私自身がよく理解できました。


慢性的な痛みの問題は、脳の問題であることがほとんどだとされています。

それも、なかなか伝わりません。

自分で痛みをつくり出しているという自覚がないからです。

動きの問題もそうですが、痛みの問題も「わかっていない」から解消できないのです。


原点に還って、きちんと機能の解説をしたいと思います。

同じ話を、何度も何度も繰り返しします。

あきらめずに、休まずに通ってください。

3年通った塾生たちの成長を見ていると、通うことで得られるものの尊さがわかります。


解説を聴く気がない人の力にはなれません。

解説を聴くがある人には、全力で解説します。


肩甲骨の動き

昨年の集計が80%くらい終わりました。

ずっと通ってくれている人たちの名前を、何度も何度も帳簿に書きました。

時間と資金を投下させている責任を感じました。

うわっつらの技法ではなく、生涯の至宝となる知識を伝えようと思いました。


他の誰かに優越しようとして努力しても、すべて裏目に出ます。

自分のために学ぶことで、運命の歯車が正しくまわり始めます。


明日からの東京集中講座では、足・脚にこだわった解説をします。

お会いできるのを、楽しみにしています。