筋肉は裏切らない!? 軽い気持ちで入会したジムで、私の知らない世界を見てしまいました より
要するに、奴らマッチョにとってこれは一種の宗教で、みんな筋肉を固く信じているのです。筋肉は確かに常に存在し、不滅である。奴らは足しげく教会(ジム)に通い、ミサ(トレーニング)を行い、パンと葡萄酒の代わりにプロテインをガブ飲みします。苦行は神(スーパーマッチョ)への道なのです。その結果はしっかりと出て、モリモリした筋肉というご利益が得られるわけです。「筋肉は裏切らない」から。
引用ココマデ
記事を読んで、ハードな筋トレをやっていた時代のことを思い出した。
昔も今も、僕は筋肉を信仰している。
だって、ホントに筋肉は僕を裏切らないから。
これまで、幾度となく筋肉に救われてきた僕は、そう感じる。
時代的には、筋肉量(バルク)が多過ぎると敬遠されるようになった。
細身の方がウケがいい時代になった。
必要以上の筋肉は、身体的な負担も大きい。
なので、コア(体幹)の深層筋(インナーマッスル)重視のトレーニングをしている。
正確なフォームのトレーニングで流した汗は、決して僕を裏切らない。
『筋肉を信仰することからすべてが始まる』
指導をしていると、実感としてそう思う。
自分の筋肉に対する絶対的な信頼感。
それがないと、日々の努力が苦痛になる。
他人は自分の思い通りには動いてくれない。
思い通りに動かそうとすれば、関係が破綻する。
他人は、僕の期待に応えるために生きているわけではないから。
僕も、他人の期待に応えるために生きているわけではない。
自分の肉体を、自分の思い通りに動かすために必要な器官。
それが『筋肉』
筋肉を研磨することで、いろいろうまくいきだす理由。
方向性間違うと、エライコトになるけど。
日々の練習で、筋肉をきちんと刺激して欲しい。