2014年7月15日火曜日

体はどのようにゆがむのか?(休めの姿勢=片脚荷重の場合)

7/20(日)の姿勢と動きのワークショップで、この図の話をします。

休めの姿勢=片脚荷重 コントラポストの一例

必ずしもこうなるわけではありませんが、基本的にはこんな感じです。

この仕組みが理解できれば、自力で体のゆがみを直すことができます。


また、靴の減り方で、おおよその姿勢を推理できます。

■腰椎過剰前湾(反り腰)の人の場合

支脚側=腸骨前傾→かかと内側+親指付け根に重心
遊脚側=腸骨後傾→かかと外側+小指付け根に重心

■脊柱後湾(平腰)の人の場合

支脚側=腸骨前傾→かかと外側+小指付け根に重心
遊脚側=腸骨後傾→かかと内側+親指付け根に重心

そのうち、タックシールかなんかで説明用写真を撮りたいと思います。