2014年7月29日火曜日
猫背のためのストレッチポール(フォームローラー)の使い方の一例
「猫背の矯正にはどう使ったらいいですか?」という質問があったので、写真を撮ってみました。
まずは、こんな感じで肩甲骨を外転(ひろげる感じ)させます。
ひじを深く入れすぎると肩甲骨がひろがらないので、ひじの上下をそろえましょう。
セルフハグ~肩甲骨つかみ
次に、猫背のピーク部分にフォームローラーを当てて、上体を反らします。
片脚ずつ伸ばすと、骨盤にも効きます。
それぞれ90秒以上保ってみましょう。
セルフハグの腕の上下を変えて、もう一度繰り返します。
上体そらし(上部)~ストレッチポール(フォームローラー)
肩が硬くてセルフハグができない人は、頭を抱えてやります。
上体反らし(上部)~ストレッチポール(フォームローラー)
これで、わかるかな?
通常、僕のクラスでは、『反るときは、肩甲骨を内転・下制して』って誘導しています。
「肩甲骨を寄せて、お尻の方へ下げて」ってアレです。
猫背の場合にコレをやると、楽に反れてしまって効かなくなります。
なので、あえて可動制限を与えて反るというのがキモです。
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示