2015年3月21日土曜日
肩甲骨と骨盤の動きを同期させると気持ちよく動けますよ~
正しい「前にならえ」ができると、腕立て姿勢が楽々になる。
の続きです。
肩甲骨と骨盤の動きの同期 前鋸筋と腸骨筋
肩甲骨と骨盤の動きは同期します。
例えば、右の肩甲骨を前傾させると、右側の腸骨が後傾します。
そうすると、左の肩甲骨が後傾し、左側の腸骨が前傾します。
※このとき、左の肩甲骨も前傾させると、骨盤全体が後傾します。
安部塾では、前鋸筋と腸骨筋の同期を使った型を練習します。
気持ちよく身体が動かせますよ~
■腸骨筋
・起始 腸骨内面上部
・停止 股関節小転子
・作用 股関節を屈曲・外旋
※姿勢の保持。座位で脚を挙げる。股関節を固定すると上体を起こす。
明日の
薬院校『姿勢と動きと呼吸のワークショップ』
で、詳しくやります。
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