2014年8月9日土曜日

胸をひらくために必要なのは『愛の力』~肩甲骨とアナハタチャクラ

昨夜の大手門ヨガクラスで、ふと思いました。

『ふたりでやらせると、すごくよく反るなあ・・・・・・』

パートナー(相方)が一緒だと、胸がひらきやすいようです。

愛の力か(笑)?


フルコブラ
ローランジ 上体反らし
ローランジ上体反らし
ローランジ 上体反らし

いつも参加してくれる御夫婦も、夫婦でダブル参加のときの方がよく胸がひらきます。

愛の力に違いありません。


ひとえに・・・・・・『愛』だね。


さて、ちょいとだけオカルティックなお話しです。


胸と肩甲骨の間に、『アナハタチャクラ(Anahata chakra)=ハートチャクラ』という愛の中心があります。

肉体的レベルでは心臓や循環器系にエナジーを与えています。

精神的レベルでは、他者とのつながりを深めるエナジーを与えます。

相手との距離感や人間関係の質に関わっています。


前面には、愛を受け取る・与える働きがあります。

共感能力を生み出し、愛を深めてくれます。


背面には、欲求と現実を結びつける働きがあります。

想いを現実化し、あるがままに生きていけるようになります。


共感的・友好的・好意的で円満な人間関係の構築に不可欠なチャクラです。

アナハタチャクラの働きがおかしくなると、依存関係・支配服従関係しか築けなくなります。

他人を思い通りに動かしたくなる衝動は、愛情欠乏から生まれます。

他人が自分とは違う個性をもっていることを受けいれられなくなるのです。


簡単に観察できる現象があります。

「あなたは間違っている。~しなければならない」という口調で話す人を探します。

孤立化している=嫌われているので、すぐに見つかると思います。

そんな人たちの肩の位置を確認して、胸のひらき具合を観てみます。


全力で前肩になって胸を閉じているはずです。

愛情飢餓を起こして他人を操作しようと躍起になっているのがわかると思います。


そりゃ、胸を閉じていたら、良好な関係なんて築けませんよね。


そんなわけで、アナハタチャクラを活性化しましょう。

愛の力で(微笑)。