足裏外側縦アーチ調整を硬式テニスボールで行うときに意識する骨 立方骨 |
つま先が外側にひらいている人の足を見てみましょう。
上図のと立方骨と外くるぶし付近が、ふくらんでいるはずです。
触れてみると、痛みがあったりします。
つま先が外にひらく=立位時の重心が外側寄りということになります。
ちなみに、つま先が内にとじる=内側寄りの人は舟状骨付近がふくらみます。
骨盤の仙骨と、頭蓋骨の乳様突起に連動しているので、ここのゆがみは影響甚大。
立方骨が下がると、脚のラインが真っ直ぐになりません。
なので、この骨を上げておくのが安部塾での基本技のひとつになっています。
この骨が上がっていると動きがよくなり、立ちバランスが安定します。
立方骨が上がると、舟状骨が下がります。
立方骨が下がると、舟状骨が上がります。
シーソーみたいなものですね。
立方骨・舟状骨を調整するだけで、立位時の頭部・肩甲骨の位置が整うことがあります。
東京の8/23中目黒クラスと8/24吉祥寺クラスで、そのやり方を説明したいと思います。