共依存 がんじがらめの関係 |
依存的な生き方をしていても、良縁には恵まれません。
自分の人生に、責任と主体性をもって生きていく必要があります。
「誰かにやって欲しい」という依存心を手放すということです。
「自分で生きる力があり、自分で自分の面倒をみることができる」のですから。
他人に何とかしてもらいたいと考え、積極性を欠いてしまう・・・・・・
「依存させてくれる誰か」を探してしまう・・・・・・
精神状態の安定を失い、彷徨(さまよ)ってしまう・・・・・・
そうしていると、依存的な押しつけをやらかしてしまいがちになります。
相手の気持ちや都合を考えることができないのは問題です。
「相手の気持ちを考えずに意見を押しつける人」は、敬遠されてしまいます。
相手の気持ちや都合を確認して、きちんと同意・了承を得てから行動するようにします。
依存的な押しつけをやめるには、相手の人生を尊重すればいいのです。
「あなたはどう思って(感じて)いるのですか?」
そんな気持ちで関わることが大切だと思います。
お互いに『違う人間』だということをきちんと理解すること。
自分の人生に、責任と主体性をもつこと。
そうしてはじめて、『対等に支え合える相手』と出会えます。
人生の質が飛躍的に高まります。
依存的な押しつけをやめる恩恵は、とてつもなく大きなものになると思います。