2014年8月6日水曜日

相手の気持ちをや都合を尊重し、同意・了承を得た部分だけ関わる~依存的な押しつけをやめる

共依存 がんじがらめの関係


依存的な生き方をしていても、良縁には恵まれません。

自分の人生に、責任と主体性をもって生きていく必要があります。

「誰かにやって欲しい」という依存心を手放すということです。

「自分で生きる力があり、自分で自分の面倒をみることができる」のですから。


他人に何とかしてもらいたいと考え、積極性を欠いてしまう・・・・・・

「依存させてくれる誰か」を探してしまう・・・・・・

精神状態の安定を失い、彷徨(さまよ)ってしまう・・・・・・

そうしていると、依存的な押しつけをやらかしてしまいがちになります。


相手の気持ちや都合を考えることができないのは問題です。

「相手の気持ちを考えずに意見を押しつける人」は、敬遠されてしまいます。

相手の気持ちや都合を確認して、きちんと同意・了承を得てから行動するようにします。

依存的な押しつけをやめるには、相手の人生を尊重すればいいのです。


「あなたはどう思って(感じて)いるのですか?」

そんな気持ちで関わることが大切だと思います。


お互いに『違う人間』だということをきちんと理解すること。

自分の人生に、責任と主体性をもつこと。

そうしてはじめて、『対等に支え合える相手』と出会えます。

人生の質が飛躍的に高まります。


依存的な押しつけをやめる恩恵は、とてつもなく大きなものになると思います。