上腕を外旋させて、肩甲骨を後ろに押し出す感じです。
一般的には、ひじを伸ばした状態ではがしますが、安部塾では少し曲げます。
筋肉を伸張性収縮(エキセントリック収縮)=伸ばしながら筋力を発揮させるためです。
初心者向けの、軽めのやり方を紹介いたします。
ひじの折れ目を前に向ける=ひじを背中に向けるのがコツです。
基礎体力がある人は、腕立てポジションで。
肩甲骨はがし~腕立てポジション |
体力がない人は、膝つき拳立てポジションで。
肩甲骨はがし~膝つき拳立てポジション |
先日の東京WSのひふみちゃんの肩甲骨はがし~腕立てポジション。
肩甲骨はがし~腕立てポジション |
慣れてくれば、肩甲骨を寄せる(内転させる)ことなく真後ろに押し出せます。
肩甲骨を楽々動かせるようになれば、「肩こりって何?」って状態になれるかもしれません。
世の中には、肩こりになったことがない人がゴロゴロいます。