2014年8月16日土曜日

坐骨神経痛を考える~やさしいハトのポーズの前脚のつくり方~前後開脚につながるように

前後開脚の準備段階のポーズとしてよく知られている『やさしいハトのポーズ(前脚のみ)』です。

安部塾方式では回旋させるので、こうなります。

ハトのポーズの前脚 回旋なしと、股関節内旋・下腿外旋

実際の前後開脚同様、前脚の股関節を内旋・下腿を外旋させています。


こんな感じで、かかとが上を向き、脚全体が気持ちよくねじれています。

ハトのポーズ前脚 横から

ハトのポーズ前脚 上から

ハトのポーズ前脚 正面から

この動き、脚裏の筋肉を無理やり伸ばして傷めてしまったときに役立つかもしれません。

坐骨神経痛的な症状が消え去ることがあるのです。

特に、股関節の前側が詰まったように感じる場合に、解放感があると思います。

僕がよく、クラス前のアップでやっているので、興味がある方は、現場で御覧ください。


安部塾では、関節を直線的に動かさずに、ねじって動かします。

細かな動きは、明日の安部塾新宮で、詳しく説明する予定です。