2026年4月30日木曜日

乳酸菌がたっぷりで、さっぱりとした酸味が美味しい、お米のとぎ汁を使った水キムチのつくり方。

 お米のとぎ汁を使った水キムチは、乳酸菌がたっぷりで、さっぱりとした酸味が美味しい伝統的な常備菜です。

 植物性乳酸菌の働きで、整腸作用も期待できる非常にヘルシーなメニューです。基本の作り方をご紹介します。


1. 材料の準備

  • 野菜(お好みで): 白菜、大根、きゅうり、りんご、梨など(合わせて300〜500g程度)

  • とぎ汁の漬け液(汁):

    • お米のとぎ汁:500ml(2回目以降の濃いものを使用)

    • 塩:小さじ2(汁用)+ 野菜の下塩用に適量

    • 砂糖(またははちみつ):小さじ1

    • 生姜、にんにく:各1かけ(スライスまたは千切り)

    • 唐辛子:1〜2本(種を抜く)


2. 作り方の手順

① 野菜の下準備

 野菜を一口大に切り、ボウルに入れて塩を振ります。20〜30分ほど置いてしんなりさせ、水気が出てきたら軽く絞ります。

ポイント: 野菜から出た水分には旨味がありますが、えぐみが気になる場合は軽く洗い流しても構いません。

② とぎ汁を加熱する

 鍋にお米のとぎ汁を入れ、一度火にかけて沸騰させます。沸騰したら弱火にして1〜2分加熱し、塩と砂糖を溶かして火を止め、完全に冷まします。

注意: 乳酸菌は熱に弱いため、必ずしっかり冷ましてから野菜と合わせるのがコツです。

③ 漬け込む

 清潔な保存容器に、水気を絞った野菜、生姜、にんにく、唐辛子を入れます。冷めた②の汁を、野菜が完全に浸るまで注ぎます。

④ 発酵させる

 常温(直射日光の当たらない涼しい場所)に半日〜1日ほど置きます。 汁に小さな泡が立ち始め、少し酸っぱい香りがしてきたら発酵の合図です。

⑤ 冷蔵庫で保存

 発酵が進んだら冷蔵庫に移します。冷やすことで味が落ち着き、より美味しくなります。


美味しく作るコツ

  • フルーツを入れる: りんごや梨のスライスを加えると、果物の糖分で発酵がスムーズになり、自然な甘みとコクが出ます。

  • 米粉でも代用可能: とぎ汁がない場合は、水500mlに米粉小さじ1〜2を溶かして加熱したものでも同様に作れます。

  • 保存期間: 冷蔵庫で1週間〜10日ほど保存可能ですが、酸味が強くなってきたらスープ(冷麺の汁など)に活用するのがおすすめです。

爽やかな酸味をぜひ楽しんでみてください