6月の各地のワークショップは、「ねじりと腹部調整のポーズ」の解説をいたします。
スパイナルツイスト |
人体の重心は、腹部にあり、芯である腹部には、非常に重要な臓器が集まっています。腹部をねじることで、酸素を豊富に含む新鮮な血液が腹部の臓器や腸をめぐるようになり、栄養が身体各所に行きわたります。ねじるという行為には、腹部をもむというマッサージ効果に加え、健康を増進し、消化や排泄を補助するはたらきがあります。腹筋群を鍛えることは、よい姿勢を保ち、腰痛から身を守るのに欠かせません。
身体をねじることで、物事を新たな視点で眺めることができるようになります。背筋のまわりにある小さな筋肉の緊張をほぐす効果もありますが、ねじりが威力を発揮するのは、心身のバランスを保つというはたらきです。いらいらしてせわしない気分のときには、ねじり系の行法をおこなうことで気持ちが落ち着きます。逆に、疲れて気力が出ないときには、気分を高揚させてくれます。
疲れたと感じたときは、全身をらせん状にねじることで、身体をほどくと同時に、気分がすっかりほぐれて、心身ともにリラックスすることができます。
☆下関ワークショップ
■6月4日(土)
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☆機能運動学大牟田サークル
■6月5日(日)
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☆東京ワークショップ
6月10・11・12日(金・土・日)
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☆新宮校ワークショップ(休日)
6月19日(日)
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☆新宮校ワークショップ(平日)
6月20日(月)
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☆大阪ワークショップ
6月23日(木)
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☆名古屋ワークショップ
6月24日(金)
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☆神戸ワークショップ
6月25日(土)
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