2021年4月5日月曜日

筋ほぐしの圧迫の力と深さ(筋膜の修復を促進する)

☆虚血圧迫法の力と深さ

主に母指を用いる。組織の痛みが強い場合ほど、ゆっくりと深く圧迫する。がっちりした体型の場合、さらに深く強めの圧が使える。華奢な体型の場合、力は必要ない。

☆圧迫する方向

硬結や粒状・豆状のトリガーポイントを、ゆっくり、深く、真っ直ぐに圧迫する。

☆指標

①痛みが減少する

②圧迫部位がやわらかくなるかなくなる

まで圧迫する。10秒以内に変化しなければ、そこから離れて周囲を3回程度撫でることを繰り返す。撫でることで圧が深部に届くようになる。


4月の東京集中講座にて、筋ほぐしについて解説いたします。