肩関節と膝関節の機能的ストレッチングと運動の解説をします。
膝関節と肩関節 |
『痛みのサイエンス』によると、炎症は『強すぎる運動』で悪化します。
軽くて正しい運動が炎症を抑えます。
肩・膝の痛みを訴える人たちの動きを、少し観察してみればすぐにわかります。
乱暴で粗雑で、強い直線的な動きであることが。
丁寧で微細で、弱く螺旋的な動きの人たちは、肩・膝を壊しません。
舞の名手で、型・膝を傷める人が皆無なのが、それを実証しています。
舞の名手でなくても、このくらい動ければ大丈夫です。
かつて、足首と膝がボロボロだったひふみちゃん。
その昔、質の悪い指導者についていたのが原因でした。
今回は、基本技のサイドワインダー(ガラガラヘビ)を練習させました。
膝と肩の連動が滑らかになるので、ケガとは無縁となりました。
珠(クリスタルボール)を操ることで、手と肩と膝と足の連動も良くなります。
舞うように生きると、関節の問題に悩まなくてよくなるのです。
明日の大阪で、肩・膝の動かし方について熱く解説します。