2015年7月13日月曜日

感情と身体症状はつながっている~感情の状態を改善することで身体の状態を改善する

昨日、NHKで腰痛と痛みに対する恐怖の特集がありました。


安部塾では、腰痛の原因は『抑圧された感情』だと考えています。

認めたくない自分の感情が、自律神経の異常を招いているということです。

意識できない自分の感情を意識できれば、自律神経が正常にはたらきます。

筋肉に封印された感情が、筋肉内の血流を悪化させます。


『筋肉内の血流の悪化は、自分の怒りや不安と向き合わないから』

その結果のひとつが、腰痛ということになります。

腰痛と感情

腰痛とうつは、同じようなメカニズムで起きるということで、認知のゆがみチェック。

1日たった5分!認知療法でうつを克服するより

■認知のゆがみ

①全か無か思考:物事を二分化して考え、中間を考えない。完全主義。

②一般化のし過ぎ:1つ悪いことがあるだけで、「すべて(常に)こうだ」と思い込む。

③選択的抽出:悪いことばかり目に入り、他のことが見えなくなっている。

④マイナス思考:良いことがみえなくなり、なんでもないようなことや良いことまで悪い方に考える。

⑤レッテル貼り:③④が極端になり、ちょっとした失敗も、自分の本質(自分は~な人間だ)だと決めつける。

⑥心の読みすぎ:わずかな根拠から相手の心を勝手に推測し、事実と異なる結論を下してしまう。

⑦拡大解釈と過少評価:他人の良い点は大きく、自分の良い点は小さく見積もり、劣等感をいだく。

⑧感情的決めつけ:「自分がこう感じるから、現実もこうであるに違いない」と思い込む。(実際は違うが)

⑨すべき思考:「こうすべきだ」「こうあらねばならない」と厳しい基準で考え、自分を追い詰める。

⑩自己関連付け:身の回りで起こる悪い出来事を、何でも自分の責任だと思ってしまう。

引用ココマデ



『感情の状態を改善したら、きれいに痛みが消える』

考えてみたら、当たり前のことですよね。


『感情の状態の改善は、呼吸で身体を動かすことによっても可能』

その考えの元につくったのが息吹=IBUKIです。

身体の状態以前に、感情が解放されて表情が変わります。

改善された血流が、全身を熱くします。


その後、解放された感情が、人生そのものを変えていきます。

IBUKI実践者は体感中ですね。