安部塾では、腰痛の原因は『抑圧された感情』だと考えています。
認めたくない自分の感情が、自律神経の異常を招いているということです。
意識できない自分の感情を意識できれば、自律神経が正常にはたらきます。
筋肉に封印された感情が、筋肉内の血流を悪化させます。
『筋肉内の血流の悪化は、自分の怒りや不安と向き合わないから』
その結果のひとつが、腰痛ということになります。
腰痛と感情 |
腰痛とうつは、同じようなメカニズムで起きるということで、認知のゆがみチェック。
1日たった5分!認知療法でうつを克服するより
■認知のゆがみ
①全か無か思考:物事を二分化して考え、中間を考えない。完全主義。
②一般化のし過ぎ:1つ悪いことがあるだけで、「すべて(常に)こうだ」と思い込む。
③選択的抽出:悪いことばかり目に入り、他のことが見えなくなっている。
④マイナス思考:良いことがみえなくなり、なんでもないようなことや良いことまで悪い方に考える。
⑤レッテル貼り:③④が極端になり、ちょっとした失敗も、自分の本質(自分は~な人間だ)だと決めつける。
⑥心の読みすぎ:わずかな根拠から相手の心を勝手に推測し、事実と異なる結論を下してしまう。
⑦拡大解釈と過少評価:他人の良い点は大きく、自分の良い点は小さく見積もり、劣等感をいだく。
⑧感情的決めつけ:「自分がこう感じるから、現実もこうであるに違いない」と思い込む。(実際は違うが)
⑨すべき思考:「こうすべきだ」「こうあらねばならない」と厳しい基準で考え、自分を追い詰める。
⑩自己関連付け:身の回りで起こる悪い出来事を、何でも自分の責任だと思ってしまう。
引用ココマデ
『感情の状態を改善したら、きれいに痛みが消える』
考えてみたら、当たり前のことですよね。
『感情の状態の改善は、呼吸で身体を動かすことによっても可能』
その考えの元につくったのが息吹=IBUKIです。
身体の状態以前に、感情が解放されて表情が変わります。
改善された血流が、全身を熱くします。
その後、解放された感情が、人生そのものを変えていきます。
IBUKI実践者は体感中ですね。