骨盤底筋群とは、骨盤の底にある筋肉の集まりのことです。内臓や子宮、膀胱などを本来のあるべき 位置におさまるように、下から支えている筋肉です。骨盤底筋が弱くなってしまう原因は、加齢、運動不足、妊娠出産、筋力低下、肥満などです。ボディラインの崩れ、ぽっこりお腹などの原因になります。
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まず骨盤底筋の場所を知りましょう。
①手のひらを上向きにして、お尻の下にして置きます。
② 両手のひらに硬い骨が当たるのを確認します。骨と骨の間にある筋肉が骨盤底筋群です。
下から見た骨盤底筋群のイメージ |
上から見た骨盤底筋群のイメージ |
■骨盤底筋体操のやり方
(1)座って行う場合
①身体の力を抜きます。
②両足を肩幅に開きます。
③尿道・肛門、膣を締めます。息を吐きながら、肛門と膣を胃の方向に引き込むように締めるよう意識します。10秒くらい締め、その後、ゆるめて30秒くらいリラックスします。
④これを10回繰り返します。
※力んでしまうと逆効果になります。
※動作中、背筋を伸ばして、お腹が動かないようにします。
骨盤底筋群を締める⇔緩める |
慣れてきたら、尿道、肛門、膣、尿道を締める動作のテンポをはやめ、『締める(キュッ)↔緩める(パッ)』を1セットとして、10回繰り返します。
1日数回に分けて5セット以上行います。
(2)寝て行う場合
①両足を肩幅に開いて ひざを立てます。
②体の力を抜きます。
③尿道・肛門、膣を締めます。息を吐きながら、肛門と膣を胃の方向に引き込むように締めるよう意識します。10秒くらい締め、その後、ゆるめて30秒くらいリラックスします。
④これを10回繰り返します。
(3)四つんばいの姿勢、立位姿勢でも、同様の手順で行えます。
トレーニングは毎日、数回に分けて5セット以上行います。
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8月の各地のワークショップで解説いたします。
☆機能運動学大牟田サークル
8月7日(日) → 詳細
☆新宮校ワークショップ(平日)
8月8日(月) → 詳細
☆新宮校ワークショップ(休日)
8月11日(木・祝)→ 詳細
☆新宮校ワークショップ(お盆)
8月14日(日)※増日の可能性あり→ 詳細
☆東京ワークショップ
8月19・20・21日(金・土・日)→ 詳細
☆大阪ワークショップ
8月25日(木)→ 詳細
☆名古屋ワークショップ
8月26日(金)→ 詳細
☆神戸ワークショップ
8月27日(土)→ 詳細
☆下関ワークショップ
8月28日(日)→ 詳細