頭蓋表筋(とうがいひょうきん)は頭部の浅頭筋のうち、前頭、後頭、側頭部にかけての筋肉の総称。筋肉の一方が皮膚で終わっている皮筋である。
引用ここまで
頭蓋表筋 |
■前頭筋
頭蓋表筋の一部で、額をおおっている薄い筋肉です。眉と鼻の付け根の皮膚を挙上すると同時に、頭皮を前方へ引っ張っています。額に水平方向の横ジワを生じさせます。しかめっ面。
■後頭筋
「頭蓋表筋」の一部で、後頭部にある筋肉です。頭皮を後方に引っ張っています。前頭筋と後頭筋の筋肉の働きによって、頭皮全体を前後に動かすことができます。前頭筋の作用を補助します。
■帽状腱膜
頭蓋骨の上部を広くおおっている平らな健で、前頭筋と後頭筋とをつないでいます。
頭蓋表筋 |
ストレス等で筋肉が過剰緊張状態になると、膜が頭蓋骨側に押しつけられます。
ストレスホルモン(コルチゾール)の作用で、虚血状態に陥ります。
酸欠・栄養失調・老廃物漬けの3点セットです。
筋肉内に発痛物質が溢(あふ)れます。
本来は薄い頭蓋表筋の内部に、表面から触れてわかるほど溢れかえります。
圧痛点という硬い小さなシコリが生まれます。
圧痛点から局所的なコリが起こり、それが連鎖反応的に首や肩にコリをつくり出します。
ここからが奈落です。
顔が老けて見えるようになります。
表情筋すべてが過労状態に陥るのです。
ハゲしい運動障害を起こし、しわができ、たるみまくります。
そして……
この筋肉は眼輪筋と連動して、ごにょごにょします。
眼筋と後頭下筋群の連動と、よく似たシンクロを示します。
ちょっとしたヒントを。
カウンセリング・マインド 「学ぶ」から「使う」へ―サロン・マニュアル 松岡優子(著) 55Pより |
不安になると、一発で頭蓋骨に貼りつくので、筋肉フィードバックで負の連鎖が……。
頭蓋表筋ほぐしの効果は絶大です。
緊張型頭痛/後頭部の痛み/目、眉毛、まぶたの裏側の痛み/額のしわのばし などなど
集中講座参加者はもうおわかりだと思いますが、外後頭隆起がポイントです。
外後頭隆起 |
後頭骨の外表面のほぼ中央にある隆起で、このまわりをごにょごにょすると素敵です。
オリエンタルセラピー好きな人は、玉枕をよく刺激しています。
外後頭隆起から両側に2~2.5cmくらいずつ離れたところです。
感覚的には、眼の真後ろ付近です(実はここに深い意味がw)。
目の疲れの緩和効果・鼻詰まりの緩和効果が期待できます(まんまですが)。
オリエンタルセラピー 小周天 |
オステオパシーでも、よくアプローチされています。
そして、外後頭隆起には僧帽筋が。
僧帽筋と外後頭隆起 |
これも、集中講座では定番ネタですね。
怒りがからんだ慢性筋肉痛のときは、ここがごにょごにょでしています。
頭蓋表筋をほぐすと、不安が解消し、顔の印象が明るくなります。
結果、対人関係がよくなります。
目が死んでる人は、対人関係がアレになります。
参考サイト → 目が死んでる人の特徴や心理、原因!死んでいる目の治し方は?
特徴① 口元だけで笑う
目が死んでいる人は特徴的な笑い方をします。多くの人は笑うときに表情筋が収縮させ、このため顔や目元の形が変わります。笑っている表情は表情筋の働きによってつくられます。このような場合は、例え声を出さなくとも相手が笑っていると判断できます。
一方で、目が死んでいる人は表情筋をつかった笑顔をつくりません。口角はつり上げて笑い声は声に出しても、目が笑っていない状態になります。このため、笑い顔をみた人は違和感を感じるわけです。
心の中では本当に笑っていたとしても、表情は笑顔ではありませんから、非常に不気味に映ることもあります。
このように、死んだ目をしている人は全般的に顔の表情に乏しいことから、「死んだような」という表現が使われているのも納得がいきます。
特徴② 活力が無い
死んだ目をしている人は、あまりエネルギッシュではないか、そうであるように周りの目には映ってしまいます。全般的に活力に乏しく、元気がないように見えます。
というのも、多くの人は顔の表情で自分の感情を周りに伝えるのに対して、目が死んでいる人はそれがありません。顔の表情は非言語のコミュニケーションの一つであり、様々な情報を周りの人に与えます。
楽しい時は目元を緩ませたり、怒っているときは口を曲げて、眉を潜めたりします。基本的には、感情は顔全体をつかって表現されます。しかし、目が死んでいる人は目元が動かず、口元だけで表情をつくりますから、非常にわかりにくいのです。
活力がある、ないも顔の表情で読み取れます。多くの人が目に生気を宿らせているのに対し、目が死んでいる人は、活力を感じさせるような表情をしていないことが多くあります。
引用ここまで
死んだ目をしている人と、積極的にお付き合いしたい人は、ほとんどいないと思います。
まずは、眼を甦らせましょう♡