2018年10月31日水曜日

ふくらはぎとすねの筋ほぐしとトリガーポイントの解説とメタ認知

11月3・4日の薬院校集中講座の予習用記事。

まずは、トリガーポイントのイメージ図。

索状硬結と硬結(粒)

トリガーポイント 硬結

そして、ふくらはぎのトリガーポイント図。

腓腹筋・ヒラメ筋・後脛骨筋
すねのトリガーポイント図

前脛骨筋・長腓骨筋・短腓骨筋

他に長母趾伸筋・長趾伸筋・長母趾屈筋・長趾屈筋などあります。

下腿が解放されると、足の接地がよくなります。

足裏がきちんと床に着くことは、現実に即した考え方の基本となります。

「地に足がついた考え」というやつです。


地に足がついていない人は、文字通り「浮足立った=冷静さに欠ける考え方」をします。

『自分自身そのものに価値を見いだせない』のです。

『自分に付随する何かで価値を見いだそうとする』のですが、破綻します。

キラキラしたがる人の足元は崩壊しています。


自分軸は、美しい足底とやわらかい下腿から生まれます。

メタ認知の源泉は足底です。

自分が認知していることを客観的に把握し、制御する。

『認知していることを認知する』


ノイズのない信号が足底から脳に送られることが必要なのです。


メタ認知ができると、冷静に自分自身を観察できます。

問題を特定し対処できるので、目標設定が正確になり、達成力が向上します。


ふくらはぎとすねを荒廃させたまま生きていくなど、無謀すぎる企てです。

……11月3・4日の薬院校集中講座で、そんな話を熱く語ります