こういうことです。
頭の動きで、姿勢が変わる。 |
顎(あご)を引くのではなく、頸(くび)の後ろ側を伸ばす感じです。
安部塾では顎は引かずに、顎の力を抜きます。
天から頭が吊るされているイメージで、カンペル平面を水平にします。
そのとき、頸の後ろを伸ばします。
安部塾身体操作の基本~カンペル平面水平+頭頂部の引き上げ+頸部伸筋の伸展 |
こうすると脱力できるので、自然と背筋が伸びて、お腹が凹みます。
足の裏が、地面との『単なる接地面』となるので、安定した姿勢が保てます。
※足の裏で『踏ん張る』と、不安定な姿勢になってしまいます。
今月の誘導は、ひたすらこのイメージの刷り込みをしたいと思います。