姿勢のゆがみと、耳と肩の位置関係。

姿勢が良いとは、外見的にはどういうことでしょう？

安部塾では、『耳の真下に肩がある』ということだと考えています。

姿勢～耳と肩の関係

耳の後ろに肩があるということは、肩で息をしているということです。

重心が上がり、呼吸が苦しくなり、筋肉が異常緊張し、ﾊﾞﾗﾝｽが悪くなります。

結果的に、心身ともに凝り固まった、融通のきかない状態に陥ります。

免疫機能が混乱し、ｱﾚﾙｷﾞｰ症状が出ることも･･････。

触診的には、鎖骨付近にある前頚筋膜が固まっているのがわかります。

ここがゆがんでいると、いろいろうまくいきません。

自分の耳と肩の位置関係を、誰かに見てもらいましょう。

耳の真下に肩がない場合は、可及的速やかに姿勢を直す訓練を受けた方がいいかもです。


単純に、耳の真下に肩をもってきながら、頭頂部を高くしても、ある程度姿勢が良くなります。

簡単なので、習慣にするといいかもしれません。