1920年……100年前の日本。やってることが、いまの僕と変わらない。 pic.twitter.com/70oUeICU9r— 安部吉孝@身体操作指導者・大蛇之舞人 (@yocchan19681) November 27, 2019
和の身体操作がブームになって、15年くらいは経ったでしょうか。主に武術の世界で、その圧倒的進化を見ることができます。私たちの御先祖さまたちは、「身体を上手に使うこと」に長けていました。身体の中心に力を集めて運用する技術が継承されていっていることを嬉しく思う日々です。身体は全身つながっていますので、一部を過剰に使うと壊れます。全身を連動させて使うことで、ケガを防ぎ、疲労しにくい安定した動きが現実になります。
12月の安部塾の各地の講座は、『和の所作を見直す』というテーマで進めていこうと思います。表層筋に頼りすぎない動きと姿勢の制御について、定番の『すり足』の『内足』『外足』をはじめとする基本を反復練習しながら感覚をつかんでもらおうと考えています。『和の正しい姿勢』についての解説に力を入れていきます。