2019年10月11日金曜日

10月13日(日)機能運動学大牟田サークルのお知らせ~「すばらしい明日は、今日という日の過ごし方で決まる」

今月の機能運動学大牟田サークルは、10月13日(日) 13:00~16:30(開場 12:45)の予定です。

会場は、えるる(大牟田市市民活動等多目的交流施設)となります。

一般参加可能です。

上虚下実
【内容】
①易経解説
②あごほぐし(咀嚼筋中心に)・頭ほぐし・首ほぐし
③お腹ほぐし(みぞおち~脇腹)
④姿勢保持筋トレーニングの基礎

→ 機能運動学大牟田サークル詳細


10月より、易経の解説をすることになりました。


君子もって虚(きょ)にして人に受(う)く。(沢山咸)

この「虚(きょ)」は心にある空虚な隙聞をいう。これは心が動く空間であり、感じる能力、感性の源である。

人の言葉や心を受け容れるには、いくら知識や経験を積み重ねても、「まだ知らないことがある」と、虚心坦懐(きょしんたんかい)な姿勢で向かうことが大切である。

思い込みで一杯になっていたり、知識だけにとらわれていたら、どんなに素晴らしい出来事や人物に出会っても、受け容れられず、何も感じられない。

易経一日一言より

引用ここまで


昨日の記事にも書きましたが、上半身は虚の状態でないといけません。

身体の動きが悪い人の特徴として、『何も感じられない』というのがあります。

思い込みで脳の容量が満たされているために、何も入ってこないのです。

文字通り、頭が固いという状態になっています。


あしたのジョー

首肩の力を抜くこと。

言葉にするのは簡単ですが、実行は難しいものです。


大牟田の参加も、お待ちしております。