2017年10月26日木曜日

負の感情はすべて、屈曲として現れる。

「負の感情はすべて、屈曲として現れる」

フェルデンクライス(Feldenkrais)の言葉です。

・うつ=うなだれた状態

・怒り=前かがみ状態

・恐れ=身を縮めた状態

すべて、「屈曲」として現れています。


不安や恐怖の感情が、胎児の姿勢やよつんばい(防御姿勢)に戻すのです。


負の感情は上部頸椎部では「過伸展」を引き起こします。

頭部前方位置姿勢

※アナトミートレイン第3版の125~126ページに詳しく解説があります。


安部塾身体操作技法2017年版IBUKIでは、上部頸椎部の過伸展に注目しました。

感情は関節に封印されます。

感情の解放は、上部頸椎部の過伸展の改善から。

そこにこだわって、IBUKIをつくり直しました。


今日の大阪集中講座で、詳しく解説します。