2017年10月12日木曜日

息をするということ(The Art of Breathing)

10月14・15日(土・日)の東京集中講座で、息をするということについて解説します。

横隔膜

す・う〔すふ〕【吸う】の意味1 気体や液体を、口や鼻からからだの中に引き入れる。「大きく息を―・う」「タバコを―・う」「蚊が血を―・う」「蜜 (みつ) を―・う」 2 口に引き入れるようにして含む。また、接吻 (せっぷん) する。「赤ん坊が指を―・う」「口を―・う」 3 引き付けるようにして中に取り込む。吸引する。「この掃除機はよくごみを―・う」 4 水分などをしみ込ませて取る。吸収する。「地面が水を―・う」 5 引き寄せる。引き付ける。「磁石が鉄を―・う」

は・く【吐く】の意味
1 口の中のものを外に出す。「つばを―・く」 2 胃や肺の中のものを口・鼻から外へ出す。「血を―・く」「息を―・く」 3 中にたまったものを外部へ出す。「煙突から煙を―・く」 4 心の中のことを言葉に出す。「本音を―・く」「弱音を―・く」 5 人に知られたくないことをありのままに打ち明ける。白状する。「容疑者が泥を―・く」

 引用ここまで

呼吸

息をするのはアート(人間の研ぎ澄まされた感覚を見識を統合させる技)です。

テクニック(機械的方法論)ではありません。

フロム先生的に表現してみました(笑)。


姿勢も動きも、呼吸でつくられています。

なので、息ができないと、美しい姿勢も動きもできません。

当然、コミュニケーションもうまくいきません。

呼吸と姿勢と動きと人間関係は相関するのです。


息ができるようになると、全部がよくなります。

それはもう驚異的に。


安部塾身体操作技法IBUKIとは、「息をするということ」です。

「吸う」「吐く」という言葉の力を使って呼吸を導きます。

お楽しみに!