2017年6月24日土曜日

「美しい二の腕をつくる」~7月27日(木)の大阪集中講座内容

某関西美人(?)から、

「二の腕について解説してくれはりますか?」

的な依頼があったので、7/27(木)の大阪集中講座で解説することにしました。

考えてみたら、安部塾で二の腕の話するのは「お初」です。


ところで、二の腕ってどこでしょう?


【二の腕】

肩から肘(ひじ)までの間の部分。上膊(じようはく)部。

引用ここまで


昔から、「二の腕には、その人の品格があらわれる」と申します。

日常生活でひんぱんに使われるので、当然ですね。

腕を意味する「arm」には、「兵器・武器」の意味もあります。

腕は、誰かを抱きしめることもできるし、壊すこともできるのです。


美しい腕は、「恕(思いやりの気持ち)」が具現化されたものです。

所作の美しさが、形になっているのです。

形状は機能に従います。

丁寧な動きが、美しい腕をつくるのです。


それでは、アナトミートレインのアームラインを見てみましょう。

アームライン

アームライン

「腕は、胸と背中から始まる」ということが、よくわかると思います。

つまりこういうことです。

「胸と背中が美しいことが、美しい腕であることの大前提」

私たちが、機能的な鎖骨と肩甲骨の動きに魅了される理由です。


続きは、今夜書きます。