筋筋膜経線は、ひとつの説として知っておくと面白いです。
アナトミー・トレイン [Web動画付] 第3版: 徒手運動療法のための筋筋膜経線
張力のネットワークとして人体をイメージすると、動きやすくなります。
人体の張力ネットワーク 膜・筋膜―最新知見と治療アプローチ
定番ネタですが、縮めるべきところを縮めていれば調子が良くなります。
伸びやすい筋肉にするような考え方を、僕はしません。
縮みやすい筋肉にすることを考えます。
縮みやすくするために伸ばすのはアリだと思います。
関節をゆるめるのはナシです。
関節はしまっていて、筋肉はやわらかくて(触感)、動きはしなやか。
それが基本です。
心は身体にあらわれます。
なので、身体の美しさを見れば、心の状態がわかります。
身体訓練だけで身体がつくれるとは考えていません。
思考訓練(認知の歪みを正す)が不可欠だと考えています。
体調悪い&体型崩壊しているときほど、思考訓練を否定しがちです。
体調良好&体型美麗なときは、思考訓練が楽しいものです。
思考訓練が楽しくないという状態は、非常にまずいと思います。
とっかかりとして、筋筋膜経線や人体の張力ネットワークについて学ぶといいと思います。
認知の歪みを正すまで苦しみは続くわけですから、はやいとこ思考訓練した方がいいんですけどね。
7月は、思考訓練月間にしたいと思います。