2015年3月6日金曜日

恥骨まわりが固まると股関節が壊れます~内ももを解放しましょう

恥骨結合の炎症

反り腰姿勢の人の重心線をチェックしてみましょう。

前ももを固めて、浅い呼吸で、恥骨重心で立っているのがわかると思います。

筋肉連鎖で、首まで固まっています(骨の連鎖で鎖骨まわりも)。

骨盤隔膜も固まり、炎症が起き、繊維化してしまうというね。


恥骨のまわりが緊張して短縮硬化していたら、人生詰みます。

股関節を制御しているのは骨盤底筋・恥骨筋・内転筋群です。

そこが機能低下すれば、股関節が壊れます。

逆に、内ももを解放すれば、恥骨周りの緊張をゆるめることができます。

骨盤底筋
もうおわかりかと思いますが、安部塾のショートポールで内もも解放が効きます。

これ、尾骨まわりの機能も改善できます。

今日の指導者育成で、他のシリーズもいろいろ紹介しますね♪