一般的によく知られているのは、以下の図のやり方です。
呼吸と足首
■吸う
中心線上の単一の骨 水平軸の周りを外旋に動く
対を成す骨 屈曲に動く
対を成す臓器 外旋に動く
足 外旋し、背屈する(伸展)
腕 外旋する
全身 左右に広がり 前後に狭まる
■吐く
中心線上の単一の骨 水平軸の周りを内旋に動く
対を成す骨 伸展に動く
対を成す臓器 内旋に動く
足 内旋し、底屈する(屈曲)
腕 内旋する
全身 左右に狭まり 前後に広がる
※参考 ウイズダム・イン・ザ・ボディ
足首と呼吸 |
第二次呼吸メカニズムの動きに忠実なエクササイズでは、この通りにされています。
安部塾では、塾長が『とある意図』をもって、あえて動きを逆にしていることがあります。
たとえば、『猫⇔牛』とか『虎』とかですね(たまに、忠実にやります)。
忠実なのは、股関節の屈曲・伸展などです。
現在、塾生さんたちが混乱しないよう整理しています。
※基本型・息吹(IBUKI)は、できるだけわかりやすい動きにして発表します。
これが、どっちを選択するか、思案のしどころなのです。
プロメテウスとにらめっこの日々が続きそうです。