コントラポスト(contrapposto)とは、体重の大部分を片脚にかけて立っている人を描いた視覚芸術を指す用語で、もともとはイタリア語である。片脚に体重をかけているため、肩や腕が尻や脚の軸からずれているのが特徴である。このためより動的な見た目になったり、逆にゆったりした見た目になる。脚を休ませている状態から歩こう・走ろうとする状態への変化を描くことで、緊張を表すこともできる。コントラポストをさらに強調して曲がりくねらせたものをS字曲線という。 引用ここまで
ダビデ像 |
「形態は機能に従う(ルイス・サリヴァン)」。 機能の側面が満足されれば、建築的な美は自然にそして必然的についてくる。
安部塾では、コントラポストを理解することで、機能的な動きをつくり、姿勢を改善していきます。ヒップヒッチングと合わせ、6月12・13・14の東京集中講座にて解説いたします。御参加、お待ちしております。