2018年2月6日火曜日

歩くということ~姿勢制御


2月12日(月・振替休日)は、薬院校集中講座「歩くということ」です。

→ 詳細

歩くということ(荷重)

私は、最も大切な動きは「歩くこと」だと考えています。

歩き方が静かで美しい人が好きです。

きちんと歩くというのは、意外と難しいものです。

12日は、歩くということについて、熱く解説をします。


8日(木)は、大阪集中講座です。

姿勢制御について解説します。

→ 詳細

特に大切な、足底感覚受容器に力を入れます。

こんな状態では、まともに立てないし歩けません。

内側縦足弓が崩壊しているの図
横足弓が崩壊しているの図

足底の力が抜ければ、骨盤底筋群も腹筋群も抜けてしまいます。

つまり、立位の姿勢制御ができないということになります。

たかが足趾(ゆび)などと、馬鹿にはできないのです。

上質な身体操作者ほど、足のゆびの手入れに余念がありません。


フットプリンターで足圧を解析します。

お楽しみに!


加えて、視覚系と前庭系の解説もします。

今回の大阪も熱いです。