少し、紹介したいと思います。
砂蒸し場でのスチームヨガから。
恒例の「山のポーズでの足の使い方」。
指宿フェニックスホテル 砂蒸しヨガ |
指宿フェニックスホテル 砂蒸しヨガ |
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手のつき方。
指宿フェニックスホテル 砂蒸しヨガ |
プロジェクターを使って解説しながら、テニスボールで足のゆびをほぐしていきます。
指宿フェニックスホテル テニスボールで趾ほぐし |
指宿フェニックスホテル テニスボールで趾ほぐし |
指宿フェニックスホテル 足の外返し |
膝の痛みと足底についての解説。川添先生もコアコンについて解説中。
指宿フェニックスホテル 足の外返し |
腹斜筋の使い方。前鋸筋からの運動連鎖の説明。
青隆寺 腹斜筋 |
青隆寺 護摩 |
こうやって見てみると、ほんとに基本的なことしかやってないのがよくわかります。
特別なこと=奇抜なことは、やらない主義ですから(笑)。
今回のテーマは『運動連鎖』。
構造の末端が開いていて自由に動くのが、オープン・キネティック・チェーン(OKC)。
構造の末端が閉じていて固定されているのがクローズド・キネティック・チェーン(CKC)。
安部塾では、まずOKCを徹底してやってからCKCをやっていきます。
センス(感覚)さえ良ければ、すぐに効果が出ます。
いろいろと反省点が多いリトリートでしたが、内容は最高だったと思います。
ただやはり、反省すべき点は反省しないと、活動停止に追い込まれてしまいます。
沢山の人たちの支持が得られなければ、資金的にも集客的にもどん詰まりますから。
理想は高く、やることは地味にやっていかないとですね。
身体操作もそうですが、基本は『ダメ探し』です。
RGOの太田さんは言います。
「チューニングに限らず、機械ってのは駄目探しなんだよ。いい所を伸ばそうとすると、ろくな事ないもんな。人なら長所を見つけて褒めてやれば、伸びることもあるが、機械はそうじゃない。だから迷ったら駄目なところを見つけて解決していくしかない。丹念にひとつひとつな・・・。チューニングに魔法は無い訳だよ。やっぱりな。パワーが上がれば、短所は限り無く出て来る。それを一つ一つ潰して行く。そしてある日、とてつもないチューンドになる。そういうもんさ」
人間の身体も、良いところを伸ばそうとすると、ろくなことはありません。
丹念にひとつひとつダメなところを見つけて解決していくしかありません。
そこに、一切の魔法はありません。
ダメをひとつひとつつぶしていくと、ある日、とてつもない動きになるのです。
これは、リトリートも同じです。
丹念にひとつひとつダメなところを見つけて解決していくこと。
それがいちばん堅実な道だと思います。
とてつもないリトリートになる日が来るといいな。
また新たな写真が送られてきたら、記事を書きたいと思います。