適切な負荷 固有受容性神経筋促通法 |
収縮後弛緩テクニック~最大伸張位で6秒間40%の筋力でアイソメトリック収縮後、脱力して24秒間伸張させます。
「相反抑制」「Ib抑制」を利用できます。
たとえば、太ももの裏(ハムストリングス)を求心性収縮か等尺性収縮させた後は、筋緊張が低下(+収縮強度が強ければ筋腱移行部の伸長)します。
この結果、ハムストリングスの柔軟性が改善します。
運動すると共同筋が促通され、運動を終えると拮抗筋が促通されます。
経時誘導です。
相反神経支配が作用して、逆方向の交互運動が容易くなります。
相反抑制です。
一般的に、
①最大60~80%くらいの力で3~5秒間くらい持続的に等尺性収縮させます。
②拮抗筋を収縮させ、収縮に合わせてストレッチされる方向に4~6秒間関節を動かして持続的に等張性収縮させます。
とういうやり方が多いようです。
安部塾では、上の写真のような負荷を適正と考えています(笑)。