横隔膜 |
横隔膜が過剰緊張して動きが悪くなると、脱力感が生じます。
やる気が出ないし、身体に力が入らなくなります。
前向きになれない=後ろ向きになります。
横隔膜の硬直に呼応して骨盤隔膜も硬直し、詰みます。
横隔膜の後ろに、「食道」「大動脈」「大静脈」の3穴があいています。
「横隔膜が固まると逆流性食道炎が起きやすくなる」という説があります。
また、「大動脈」「大静脈」があるので、下半身が影響を受けます。
「下半身のむくみ」「冷え」が出やすくなるということです。
横隔膜と骨盤の筋群 |
横隔膜と骨盤隔膜と大腰筋が固まっていると、呼吸も詰みます。
浅い呼吸で酸欠になるので、手足が冷えます。
外から温めようとしますが、これが超絶逆効果。
さらに横隔膜と骨盤隔膜が固まり、冷えとむくみのスパイラルへ。
姿勢も体型も体調も、すべてが崩壊します。
安部塾で、横隔膜と骨盤隔膜と大腰筋の機能回復訓練を奨める理由です。
横隔膜と骨盤隔膜を、大腰筋で同期させるわけですね。
横隔膜と骨盤隔膜を、大腰筋で同期させるわけですね。
今日の指導者育成で、このあたりの説明をしますよ~