2015年2月18日水曜日

息苦しい=息が吸えないのは、みぞおちが固まっているから+下後鋸筋の働きが悪いからかも

みぞおちゆるめの続きですよ~

もう少し詳しく図解してみました。

呼吸と横隔膜と肋骨の動かし方

下後鋸筋はコレです。やはり、みぞおちの裏ですよ~

下後鋸筋


下後鋸筋(かこうきょきん)は、棘肋筋のうち、広背筋の深層に位置する薄い筋肉である。胸椎および腰椎の浅板を起始とし、外側上方に向かって走り、肋骨に付着する。
肋骨を内下方へと引く作用がある。

引用ココマデ


下後鋸筋は、下位肋骨(第9~12肋骨)を下制して、息を吐くのを楽にします。

下後鋸筋の働きが悪いときは、深い呼吸ができなくなります。

なんとなく息苦しく感じるときは、下後鋸筋の働きが悪くなっているかも。

ランニングするときに下後鋸筋が機能低下していると詰みます。


下後鋸筋が吐いた状態で収縮したまま固まると、息が吸えなくなります。

腹筋群も一緒に固まっていたら、息苦しくさがハンパナイですよ~


ちなみに、トリガーポイントはこんな感じです。

下後鋸筋
ストレッチはこんな感じ。

下後鋸筋

うまく解放できれば、息を吐くのがすごく楽になりますよ~

みぞおちも同時にゆるみますからね。


ちなみに、僕のレッスンでやたらと側屈が多い理由でもあります♪