2015年2月20日金曜日

みぞおちまわりの筋肉(横隔膜とつながっていますよ~)

昨夜の指導者育成講座の補足

大腰筋
大腰筋(だいようきん、psoas major muscle)は哺乳類の胸椎~腰椎の筋肉で股関節の屈曲(わずかに外旋)、脊柱の屈曲を行う。食肉家畜のいわゆるヒレ肉が、大腰筋に相当する部分である。

起始は浅部と深部に分けられる。浅部(浅頭)は第12胸椎と第1~4腰椎の側面およびそれらの間に介在する椎間円板から起こり、深部(深頭)は第1~5腰椎の肋骨突起から起始し、腸骨筋と合流して腸腰筋となり腸骨筋膜に包まれ、腸恥隆起を越えて走り筋裂孔を通って小転子で終わる。
大腰筋の神経支配は、腰神経叢の筋枝(Th12),L1-3,(L4)である。


腰まわりの筋肉
腰方形筋(ようほうけいきん)は、腹部の筋肉のうち、腹腔後壁を形作る後腹筋である。ほぼ長方形の形状であり、腰椎の両外側に存在し下位腰椎突起、腸骨稜および腸腰靱帯を起始とし、上方に向かって走り、第12肋骨に付着する。
腰椎を作用側に屈する作用がある。

引用ココマデ


腰方形筋が弱ると、側腹部が不安定になります。

片側の腰方形筋だけが弱ったり・強まったりすると骨盤の左右の高さが変わります。


で、昨日のみぞおちネタ。

横隔膜と大腰筋と腰方形筋はつながっています。

横隔膜

なので、呼吸と動きを同期させると、楽に動けます。


具体的なコツは、講座とレッスンで♪