2015年2月14日土曜日

開脚でわき腹を伸ばそう~美しい体型をつくる

育成講座参加回数が多い塾生の進化が著しい昨今(笑)。

安部塾塾生の開脚側屈

左右開脚して側屈すると、腰方形筋が解放されます。

※腰椎を作用側に屈する作用・第12肋骨を下制する作用があります。

腰方形筋
不調のときは、×印を押すと、赤点部分に放散痛が出ます。

腰方形筋のトリガーポイント

腰方形筋は、主に体幹の側屈に作用します。

腰椎関節の構造上、腰椎の側屈は、伸展と回旋が同時に起きます。

なので、片方の腰方形筋が作用した場合は、側屈・回旋します。

両方の腰方形筋が作用した場合は、屈曲します。


これがわかっていると、体前屈の練習が捗ります。

もも裏(ハムストリング)を壊してしまう原因が、腰方形筋の作用を理解できていないことにあることが多いですからね。


昔書いた記事→腰痛と腰方形筋