こんな感じになります。
krishnamacharjainmulasana |
ヨガ的な解釈はググってもらうとして、僕の考えを書いてみたいと思います。
僕は、『みぞおちをゆるめるテクニック』だと考えています。
腹直筋や外腹斜筋などの上部腹筋が固まっているとどうなるか?
下位肋骨が横にひろがることができません。
息を吸うことができなくなるのです。
上部腹筋 |
クリシュナマチャリア先生の肋骨弓の角度は120度以上ありそうです。
一般人が75度くらいなので倍近いですね。
肋骨弓の角度 |
そのぶんだけ、胸椎が伸展しやすくなります。
結果、腰椎の過伸展をゆるめることができ、腰痛を防げます。
ウディヤナバンダが腰を守ってくれるということは、そんな原理な気がします。
単にお腹を凹ませるだけでは、腰痛をふせげないものです。
おへそを背骨の方へ引きつけているのに腰痛が出る・・・・・・
そんなときは、吸う息で下位肋骨を横にひろげてみてください。
いきなりグンと楽々反れて面白いと思います。
ヨガの身体操作とはまた違った感覚で楽しめるかもしれません。
あ、吐く息でみぞおちを締めないと、安全に反れません。
なので、タイミングは実際に指導を受けてくださいね。
きちんと反れると気持ちいいですよ~
あ、吐く息でみぞおちを締めないと、安全に反れません。
なので、タイミングは実際に指導を受けてくださいね。
きちんと反れると気持ちいいですよ~