前屈時における知覚神経と運動神経とゴルジ腱器官と筋紡錘の図 |
上体を前に倒してモモ裏を伸ばすと、上図のような展開に。
ここで大切なのは、痛みを感じない範囲で60秒以上前屈し続けること。
痛いほど伸ばすのは逆効果なのが、上図から一目瞭然。
静かにじっくりと、筋肉が伸びてくるのを待つ。
こうすると、骨盤が前傾したままモモ裏が伸ばされるのでイメージがつかみやすい。
イカセたい方向にベクトルを向けさえすればいい。
前屈時にモモ裏を伸ばしたいのなら、骨盤前傾時に使う筋肉を覚醒させる。
試しに骨盤を後ろに傾けながら前屈してみればいい。
モモ裏が悲鳴をあげるから。
モモ裏が悲鳴をあげるから。